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もぎ 弘 事務所

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街づくり
   

平成19年度の日暮里・舎人線の開業、22年の成田高速鉄道の開業に併せ、多くの人が集い、活気ある国際都市荒川を作ります。

日暮里駅前は再開発により大きく変化します。ただ、街に魅力が無ければ単なる乗換駅、通過駅になってしまいます。魅力ある街にするためには人気のあるテナントの誘致が必要です。繊維街とリンクした活性化を考えています。

 

教育
   

私は教育の分野で数多くの質問を行い実現させてきました。習熟度別学習や小学校の英語教育、学校選択の自由化、小中学校の冷房化もすべて私の本会議での質問によって実現しました。私は教育の街荒川といわれるような教育行政を進めます。同時に教育による街の活性化を考えています。

日本経済新聞の調査では、荒川区の教育は首都圏で1番(実質的には日本一)との評価をいただきました。教育改革に力を注いできた私としては大変喜んでいますが区民の方にはまだ実感は無いと思います。今後は、区民が実感でき、評価いただけるような荒川の教育改革に努力してまいります。

最近話題になっているいじめ問題は解決が急務です。残念ですが、学校にいじめがあることは事実と考えます。いじめが存在することを認め、解決に努力する姿勢が大事です。人の痛みがわかる教育を地域の人と作り上げます。

同時に、障害者のかたの教育も大変です。これも地域の理解をいただき共に理解し会えるような教育に努力してまいります。

 

子育て支援
   

私たち自民党が長年要求してきた平日準夜間小児初期救急医療センターが6月に開設されました。子供さんが急に具合が悪くなった時など便利にご利用いただいています。評判も良いようです。また、中学校3年生までの医療費無料かも来年度実現のめどが立ちました。少しずつ子育て環境整備が出来てきました。

私は三歳くらいまでの子供は親の元で育ててほしいと考えています。しかし現実には働かなければならない方が増えています。保育園も足りませんし、子育て環境の整備は急務です。ただ、私は現在の子育て支援策が少子化対策の意味合いが強く、子供が健全に育つという視点に欠けているのではないかとの、疑問を持っています。子供たちが健全に育つことを一番に考えた子育てしやすい環境整備を行います。

また、保育園にお預けの家庭と在宅で子育てされている家庭とで、不公平感も存在します。在宅で子育てされている方に区から手当てを支給できるような在宅子育て手当ての実現を目指します。

 

福祉
   

現在の荒川区は高齢者が多くいらっしゃいます。区も努力していますが特別養護老人ホームは700人もの方が待っており、入れるのがいつになるかわからない状況です。介護する方も大変ですし、経済的にも大変な負担になっています。早い解決が必要です。しかし、特別養護老人ホームを新たに開設することは費用、場所の確保など困難な課題があります。

今後は介護予防に力を注ぎ、いつまでも健康で介護の必要の無い生涯健康都市を目指します。

また、障害者の方に対しての支援も大事だと考えます。ハード面だけでない、心の部分を加味したバリアフリー社会を作ります。障害者と一口に言っても障害の種類、程度もいろいろです。細かい対応が必要です。同時に、障害者の方に自立できる収入が得られるような仕事作りは区が考える必要があります。私も協力・努力いたします。

 

行政改革
   

職員定数の削減や行政の効率化を進めた結果荒川区の財政状況はだいぶ改善してきました。昨年の決算では財団の解散など特殊要因があったとはいえ45億円の剰余金ができました。景気回復の実感は区民の中にはありませんが、税収も増えてきています。

今後も無駄遣いの無いように行政改革は続けますが、真に、区民生活に役立つ新規事業(中学校までの医療費無料化など)を行う余裕が出てきたと思います。荒川区ならではの政策を実現したいと思っています。

 

産業振興
   

区内の多くの事業者はいまだに不況感の中にいます。ものづくりの街といわれた荒川も、工場など減少しています。大きな敷地を持つ工場がマンションなどの住宅になるのは都心に近く、交通利便な荒川では時代の流れとも思いますが、ものづくりも大事です。国としても中国など外国に物作りを任せてしまうことは問題があります。今、再生しなければ技術を持った人もいなくなりますし後継者も育ちません。将来に向けての施策が必要です。

商店街も大型スーパーなどに押され元気がありません。後継者のいない商店もたくさんあります。夫婦共働きなどの時代背景や、新しく区民になられた方にも対応した魅力ある商店街にする必要があります。区として出来ることには限界もありますが、やる気のある商店・商店街には積極的な支援策が必要です。区外からも多くの人が集い、活気あふれるよう期待します。

 

安全対策
   

荒川区は道路の狭いところも多く、震災や火災の対策が急務です。木造密集地域の不燃化や防災拠点の整備などを進めます。

また、区内で空き巣・引ったくりなどの犯罪も増えています。私は区民の生命・財産を守ることが政治家としての一番大事な仕事と考えています。子供に対するわいせつ事件も増えています。子供が元気に外で遊べるような社会にしなくてはなりません。警察とも協力し、安心して暮らせる荒川区を目指します。

   

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